数秘術

数秘の9はこんなキャラ

数秘術とは何かわからない方はこちらの記事を先に読んでおくと、今回の投稿の内容がわかりやすいかもです。

 → 数秘術とは?
 → 生年月日だけでわかる3つの数字

 → 過去数と誕生数が同じ場合
 → 過去数と未来数が同じ場合
 → 誕生数と未来数が同じ場合
 → 数秘術:過去数と誕生数と未来数が同じ場合

 → 家族の数秘を読んでみたら5の一族だった話
 → 数秘術の学びの関係とは?



数字の質を知る前に、大事なことをお伝えします。

どの数字の質であっても数字に優劣はありません。
ただ違うだけで、どっちがいい、どっちが悪いなどもありません。

この数字の質はこうだから、この数字を持っているこの人自身もこうでしょと決めつけるものでもありません。
その人自身がその通りだと感じれば、その数字の質を生きているということになりますし、この数字の質を持っているけれどここは違うなと感じることもあるかと思います。

この数字の質があなたの中にあっても、この数字を生きていた時に傷ついたことがあればこの数字の質を否定してしまっていたり、この数字とは反対の数字の質に寄っていたりすることもあります。

他に持っている数字の質の影響もあり、自分をどれだけ受け入れられているかによっても数字の質の濃さは変わります。

今の自分がどの部分を生きているかは今、自分が感じている感覚を信じてください。




では今回の記事では数秘の9のキャラについて解説をしていきます。

数秘9の質

終わり、完結、真理、を意味する数字です。

9は1〜8の全ての数字を内包している数字です。
すべての数字の質を併せ持っているということです。
通常よりもたくさんのキャラが自分の中にいる感じでしょうか。

近くにいる人の数字を無意識に擬態してしまっていたり、影響されやすく、感受性も強いです。
それゆえに内面は複雑化しており、多重人格のように感じてしまったり、自分のことがわからなくなったり、自分を見失うことがあります。

よくおじいちゃんの数字とも例えられていて、賢く知恵があり、それを伝えていく、先生や教える人のイメージも強いです。
勤勉家で真面目で優秀、読書が好きな人も多いかも。
知識欲旺盛で学んだり勉強したり、自己研鑽し、成長することが大好きです。

常に場の空気を読み、周囲の調和を気にしています。
周りが仲良く平和に過ごしていると嬉しい平和主義者。

みんなよりちょっと上にいたい、上から見ていたい質。
全体を見渡したり、俯瞰して物事を見ることや、周りを気遣ってまとめることも上手です。

物静かで、控えめで神秘的な雰囲気を持っています。
傷つきやすく繊細です。

なぜか自分が望まずとも適任だと人に任されるような立場になることが多く、断ることが下手で気がつけば色々と抱え込んでいる状態になることもあります。
巻き込まれ体質。

ですが、心が広く、みんなの役に立ちたいと貢献心や奉仕精神が強いため、理不尽な目にあっても、大概のことを許してしまいますし人のために頑張ろうとする人。
かなり苦労体質かもしれません。

あ、おじいちゃんの他に僧侶と例えられる場合もあります。
修行と感じるような人生を歩む人も多い印象です。

過去数が9の場合

「理想を追い求める平和主義者」

過去数に9がある場合は9の質が得意であったり、9の質のことが頑張らなくてもすんなりできちゃうことだったりします。
あと幼少期は過去数の数字の質が出やすくなったりしますね。

つまり過去数が9の場合は
博識で勤勉家で真面目で優秀な優等生タイプ。
空気を読むことも上手で周囲の調和を測れる人。
心が広く、貢献心や奉仕精神が強い。

たまに自分のことがわからなくなる。

誕生数が9の場合

「優等生になってみんなの役に立ちたい」

誕生数が5の場合は生きていく中で一番メインの数字となります。
9の質を今世でやりたい!9を楽しむぞーと決めてきた数字です。

つまり誕生数が9の場合は
博識で勤勉で真面目で優秀な優等生になりたい!
空気を読めるようになりたい。
みんなが平和で楽しくすごしてほしい!

と9の質をやりたいー!というイメージです。

未来数が9の場合

「みんな!一緒にこれをやろう!」

未来数が9の場合は9という質が苦手であったり、人生の課題として用意してきている数字となります。

つまり未来数が9の場合は

物静かで控えめで真面目な9の質を苦手に感じることになります。
エネルギッシュでパワフルな自分であろうとする。
空気なんて読まず自分のやりたいことをやる。
周りのことなんて気にしない!嫌なことは嫌と主張する!

ですが、30代あたりから苦手を克服していって、過去数と誕生数の質に合わせて、9の質も自分の質として生きていくようになっていきます。

それまでは隣り合う数字(反対の質)8の数字や1の数字の質に寄っていきやすくなることが多いかもしれません。

8の質はこちら
情熱とパワーで
みんなを巻き込んでいく

1の質はこちら
周りなんて気にしない
自分の意見を主張

よしみんの個人的な9の人に対する感想(&偏見)

9の人は自分の持っている、5と7の数字に次いでたくさん登場する数字ですね。
9の人もあまり得意ではないです←
が、学びの数字なんだろうなと思います。

自分のハート数が9だからなのか…
母が未来数に9を持っていたので、そこの学び直しなのか
夫も未来数に9を持っていて、娘も誕生数に9を持っています。

クライアントさまも9をお持ちの方がちらほらいらっしゃいますね。
過去数や誕生数に9をお持ちの方は、関わった方だけでも結構壮絶な人生を歩まれている方も多い印象です。
未来数9の場合はそこまででもないかもしれません🤔

9に対する感想は、どうしたいのかがわからない、(言い換えると何を考えているかわからない…でしょうか。)話を逸らされる感じがして、難しいなと感じることがあります。
感情が動いてそうなのにそのままでは表面に出ない、人に対して出そうとしないからでしょうか。

着眼点が面白かったり、そういう風に考えるのかと思わされたり、不思議な人だなとも感じることもあるかも。


過去に好きになった人で実らなかった人も未来数に9を持っている人がちらほら。
以前調べた時に9を持ってる人が重なってて印象に強く残っているんですよね。

受け取ってもらえないなってしょんぼりするのも9の方が多いかもしれません。
そうなってしまうのは9の人がというより私の問題だと思いますが…
母との関係のやり直しとかインナーチャイルドなどが関係していそうです。

9の人はそんな感じでした。
ではでは〜👋

ブログランキングのボタンです💖
タップして応援してくれると嬉しいです😍
読み終わりにポチッとお願いします👇

にほんブログ村 漫画ブログ 4コマ漫画へ